アメリカ小学校 school supply List

学校の事務所へ手続きに行った時に、初日に持ってきてね!と渡されたのが写真のschool supply lists というもの。事務の人に「今日明日でこれ全部買って、明後日持ってくるっていうこと?」と聞くと「そう!そのとおり!」とおっしゃるので、すぐに買いに走りました。

 

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アメリカの学校では、日本のように自分のクレヨン、自分のはさみとかはなく、リストの学用品を各家庭から持ってきて、それを共用で使うらしいです。
・いろんな種類のペン
・はさみ
・スティックのり
・鉛筆キャップ型消しゴム
・コピー用紙
ティッシュ
・絆創膏
・工作用の色紙  などです。

 

書いてある商品を見たこともないので、いちいちスマホで画像検索し、探すというすごい手間のかかる作業でした。
見つからないものは、ターゲットの店員のお兄さんを捕まえて一緒に探してもらいましたが、4品目で逃げられました(笑)

 

ちなみに息子はハンカチもティッシュも持って行ってません。手洗いのそばに空気で手を乾かすやつがあるし、教室にはみんなで使うティッシュがあるからいらないよ!誰ももってないもん!と言ってます。でもやっぱり、ハンカチくらい持たせた方がいい気がしてきました…

 

また、アリゾナの私の住んでる地区の学校は8月5日始まり。私たちが学用品を探したのは8月20日過ぎ、なのでどこのスーパーも学用品の棚は見事にガラガラ、売り切れ続出でも補充はなし。たぶんもう買う人いないから。
なので、探すのは結構大変でした。最後まで見つからなかったのは、8.5×11construction paper というやつ。建設用の紙?ってなに?と思ったら工作用の色紙らしく、サイズが指定されているので、そのサイズがない!
結局ターゲット2軒、ウォールマートを1軒回ってもなく、パパが会社帰りにOffice Maxという事務用品屋さんで買ってきてくれました。

 

そして揃った学用品たちがこちら。

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本当は8月1日にMeet the Teacher という日があって、その日にこれらは持っていくので初日にみんなが大荷物で来るわけではないらしいです。

 

中途半端な時期から入学する人は、school supply を揃えるのがちょっと大変かもしれません。