アメリカで公文式

すごくラッキーな事に、家から車で10分のところに、日本人の先生がやっている公文があり、昨年の夏から息子を公文に通わせています。受けているのは、算数と国語。日本人の先生なので、アメリカでは本当に珍しく、国語を受けられます。
Kumon、アメリカでもたくさんお教室があって、でもほとんど算数と英語です。

本当は3教科やらせたいんだけど、そうすると宿題が大変になりすぎる。
現地校の宿題もあるし、土曜日に行っている日本語補修校の宿題もあるし。
さらにお月謝も日本より高い!日本は確か8000円くらいだと思いますが、アメリカは倍くらいします。お教室が先生の家とかではなく、ちゃんとしたモールの一角だからとかもあるのかな、と思います。

英語は現地校で1日6時間も英語漬けなので、今のところそれで十分かな、と。英語は今いくらペラペラ話せる様になったと言っても、中身は1年生。友達とゲームの話とアホみたいな冗談を言い合ってるのを聞くと、大して難しい事は言っていないので、今の英語力を維持できても、大人になっても使えるわけでもないな、と。日本に帰ってから英語を続けて、学年相当の難しい事を英語で勉強していく方が重要かな、と我が家では考えました。
それより、私は日本語力の低下がどうしても気になる!漢字も日常的に目にしないので、どんどん覚えられなくなってくるし、日本語の本も気軽に買える訳でもないので、やはり学習量が足りないなーと思ってます。
ちなみに、アメリカの公文の英語と日本の公文の英語っていうのは、内容は違うらしいです。算数は多分同じです。でも文章題が英語です笑

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これは半年に一度くらい、いただける表彰状です。これを見ると、算数は、1年生は12781人やっているみたい。国語は60人。北米で。少なっ!

でも今のところ、国算の2教科でよかったかなと思っています。公文のお陰で、毎日少しずつ勉強する習慣がついてきたようですすが、全く好きではないし、楽しくもないらしいです。それでも、もっと計算早くなりたいから頑張る!と言って、遊びたい、難しいと文句をぶーぶー言いながら、頑張ってやっています。