小児科初受診までの道のり①

アメリカに来てから2週間程経ったころ、そろそろ幼稚園の入学手続きをしなければ!その前に小児科にいかなければ!とやっと重い腰をあげました。

小学校の入学手続きには予防注射の証明書が必要なため、一応日本でできる限り接種して、英語に翻訳した証明書を持ってきていました。(日本での証明がないと全部打ち直しさせられるなど聞いたので)
でもまだ足りないものがあるかもしれないのと、アメリカではお気軽に予約なしで近所の医者に行ったりせず、ホームドクターを決めて予約をして行くらしいので、子供だけでも急な病気に備えてホームドクターを決めておかなくちゃならないわけです。

まずは、子持ちの夫の同僚の方々にどこの小児科に行っているかをリサーチ。
日本人の駐在員がかかっている病院を教えてもらい、いざ予約!
ですが、初診だけは電話予約なのです。2回目からはネット予約。

当然夫に予約してもらおうと思いましたが、何度かけてもつながらない!
つながったと思ったら、「ちょっと待ってね」と言われたまま10分放置。
夫イライラして切る。の繰り返しの後、仕事中に電話ばっかりしていられないから、電話予約してくれ!と言われました。

あとで、他の人に聞いた話だと10分くらい保留で待たされるのは普通の事らしいです・・・。

英語のほとんどできない私には、電話は超ハードルが高く絶対無理!なので、どうしたものかと考えた結果、
日本の海外旅行保険のサービスに「予約手配依頼」という項目があるということに気づき、そこに頼んでみることにしました。

保険会社の窓口の女性が、小児科に電話をしてみてくれましたが、やっぱりつながらずその日はタイムアップ。

そして次の日、折り返し電話をくれると言ったのに、全くくれないので保険会社に電話をしてみると、昨日の担当者は今日お休みだったのでだれも引き継いでなかった、との事。ひどー。でも電話にでた女性が、終業時間まで電話してみます。とのこと。2日目終了。

そしてまた次の日。保険会社の女性から電話がかかってきて、まだ予約とれてません、そもそもこの予約代行サービスが海外で急な病気にかかった時のサービスなので、ホームドクターを探してるとかの理由では、これ以上できません!と突然断られる!
そこをなんとか、昨日までやってくれたじゃん!と泣きついてもだめでした。
ひどいー。じゃあ最初からそう言ってくれ!3日も費やしちゃったじゃないかー
(ちなみに日本の保険会社です・・・)

ということで、ふりだしにもどります。この時点で予約を試み出してからすでに4日経過。病院の予約も満足にできないなんて、わたしってなんて無能・・・と若干落ち込みはじめます(笑)

長くなりましたので、次に続きます・・・